施工と監理のガイドライン化。

ガイドライン作成のためのノウハウ集約。

カイザーでは 誰でも・どの現場でも、安定した技術力・監理水準をご提供できることこそ、本当の「品質」だと考えています。
作業員による技術のムラをなくし、一定の施工・監理水準を守るために、全ての現場の施工や監理のノウハウを本社に集約し、ガイドライン化した上で継続的に現場に展開し、効率的に浸透させております。

そのために、本社と施工現場、本社と各支社での連携を第一に考え、全社会議や支社とのテレビ会議を通じた情報交換の場を作っています。

施工技術向上のための、ノウハウ共有。

現場の経験が施工技術を育てます。

施工の技術は技術書や研修で飛躍的に伸びるものではなく、現場での経験を通じて少しずつ積み上げていくものです。私たちは、さらなる技術力の工場と最新技術情報の共有のために、現場から成功事例や失敗事例を集めて共有する場を設けております。
現場担当者が常に最新の事例に触れ、他の現場からのノウハウを積み上げ、それを自分の現場に活かすことで、さらに新しい事例が作られ、全社的にどんどんノウハウがまわっていく仕組みです。

月1回の全社会議による、
現場からの施工内容報告。

現場と本社の施工事例共有するための場として、 各現場の施工担当者の他、設計部門や営業部門からも担当者が参加し 、月に1回必ず全社会議を開いております。

全社会議の場では、各現場の施工内容について、良かった点や悪かった点を報告しあい、それに対して技術者同士で活発に意見を交換しています。
全社会議はノウハウ共有の場であると同時に、施工内容改善のための話し合いの場にもなっており、この会議を通じてさらに技術力を向上させることができます。

監理の標準化のためのガイドライン作成。

カイザーの監理水準。

設計から施工、監理までを一括で行うカイザーだからこそ、より綿密で高水準な工事監理が可能です。
監理項目ごとに細かいチェックポイントをまとめたガイドラインを作成し、チェックすべき点や時期、写真の撮影方法指示など、非常に詳細な基準を決めております。

それにより、高くムラのない監理水準を提供することができ、また監理報告を週報として分かりやすくお客様にお伝えしております。

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